肉離れ(筋挫傷)とは、筋肉が急激に収縮・伸張されることで筋繊維の一部または全部が損傷・断裂するケガで、太もも裏やふくらはぎなどで発生しやすく、激しい痛み、腫れ、内出血を伴います。
肉離れの主な原因
- 筋肉の疲労・硬直
- 筋肉が疲労して硬くなった状態で急な動きをすると切れやすい。
- ウォーミングアップ不足
- 筋肉が温まっていない状態で負荷がかかる。
- 水分・ミネラル不足
- 筋肉の痙攣や柔軟性低下を招く
- 急激な負荷
- ダッシュ、ジャンプ、重い物を持ち上げる動作など
肉離れの症状と起こりやすい部位
- 症状
- 鋭い痛み、運動の中断、患部の腫れ、内出血(あざ)、陥没、筋肉が「ブチッ」と切れる音がすることもあります。
- 部位
- 太もものの裏(ハムストリングス)。ふくらはぎ(腓腹筋)、太ももの前(大腿四頭筋)、内もも(内転筋)で特に多い。
肉離れの発生直後の応急処置
- Rest(安静)
- すぐに運動をやめ、患部に体重をかけない。
- Ice(冷却)
- 氷嚢またはビニール袋に入れた氷水で、20分〜30分程度冷やす(冷やしすぎ注意)
- Compression(圧迫)
- 腫れを防ぐため軽く圧迫する
- Elevation(挙上)
- 患部を心臓より高く上げ、腫れを軽減する。